【コボラバ】

koboに賭ける、kobo好きの為の。

プレビューのススメ:Webストアをぶらっと立ち読みしてみよう。

読む本が無い、なんて言ってないで片っ端から試してみよう。

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photo credit: Thomas Hawk via photopin cc


2012年11月28日現在、koboイーブックストアの日本語書籍は72,409件だそうです。内訳はともかく、ぼちぼち書籍が揃ってきているのも事実。

「欲しい本が無い」という声も聞きますが、それはそれとして、既にある本の中にも面白そうな本はあったりするのですよ。


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まずは、Web版のイーブックストアをぶらぶらしてみて下さい。
ちょっとでも興味のある本(マンガじゃなくて書籍がいいのですが)をクリックして詳細ページを見ると、本の写真の下に「プレビューを取得」という表示がありませんか?

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これをクリックすると、はい、自分のアカウントのライブラリに登録完了です。kobo端末(touch/glo等)を同期してみればプレビュー版がホームに出てくるかと思います。

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プレビュー版はいわゆる「立ち読み」みたいなもので、書籍によって一章が読めたり「まえがき」が読めたり、中には目次しか読ませてくれないものもあります。
目次しか読ませてくれないようなケチな本は放っておいて、どんどんプレビュー登録してどんどん読んでいきましょう。読書習慣の無い人にとっては特に、プレビュー分を読むだけでも「ちょうどいい」分量かもしれません。


そして面白い、続きを読みたいと思ったら、初めて買ったらいいんです。
その時はクーポンコードを活用してお安く購入すると良いかと思います。


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ちなみにワタシなどは、ちょっとWebストアを巡回するだけで数冊プレビューが溜まり、プレビュー積ん読しているような状態です・・・
まぁ、買った本を読む合間に、気分転換にプレビュー本を読むのも面白いんですけどね。
以下、ワタシのプレビュー積ん読リスト。ご参考まで。

清須会議-【電子ブック版】

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価格:1,120円(税込、送料込)

信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽紫秀吉。「情」と「利」の間で、どちらに付くか迷う、丹羽長秀池田恒興ら武将たち。愛憎を抱えながら、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは、誰なのか?歴史の裏の思惑が、今、明かされる。


電子書籍の衝撃-【電子ブック版】

電子書籍の衝撃-【電子ブック版】
価格:600円(税込、送料込)

『2011年 新聞・テレビ消滅』!? では、本はどうなる!?

キンドルに続き、アップルiPad 登場。それは、本の世界の何を変えるのか?
電子書籍先進国アメリカの現況から、日本の現在の出版流通の課題まで、気鋭のジャーナリストが今を斬り、未来を描く。


ビッグコミック創刊物語-【電子ブック版】

ビッグコミック創刊物語-【電子ブック版】
価格:630円(税込、送料込)

社内で吹き溜まりと揶揄される第二編集部から生まれた『ビッグコミック』。創刊編集長の小西湧之助は、自分たちを泥底のナマズにたとえ、いつか世の中を揺り動かす大ナマズになってやると誓う。白土三平手塚治虫石森章太郎さいとう・たかを水木しげるら人気作家を口説き落とし、青年コミックの市場を切り拓いた編集者たちの熱き奮闘の物語。


もし、タケコプターがいまの日本に実現したら……。
生活が一変して、新しいビジネスや価値観が生まれるだろう。
いち早く対応するのはどの企業? 衰退する産業はある?
そう考えるだけで、なんだかわくわくしてきませんか?
自由に想像を膨らませれば、どこまでも発想が広がっていきます。
そうすることで、経済だけでなく、世の中全体のしくみが見えてくるのです。
もしあの道具が実現したら……を発想のベースに、投資のプロが経済と世の中のひみつを解き明かします。
《のび太でもわかる!? まったく新しい経済入門》


■新市場開拓をめざすビジネスマン必読。
キッコーマンの醤油はなぜ、「日本食」ではないのか?公文の教室はなぜ、世界46カ国に進出できたのか?パナソニックはなぜ、腑に落ちない意見に従ったのか?日本のゲームはなぜ、「ぬるい」と言われるのか?スマートフォンに現地化は不要なのか?外国人もウォシュレットで洗ってほしいのか?イタリア人はなぜ、直線で地図を描くのか?
■グローバル市場に分け入るための「ローカリゼーションマップ」を作ろう。
あなたの会社は、顧客の日常生活の「ロジック」が分かっているか?
上から目線の戦略では、海外市場の開拓は失敗に終わる。「えっ、そんなこと言うの?」という驚きと発見を繰り返し、現地の人々の「頭の中」にフィットさせていこう。


資格や語学など、勉強したいんだけど、忙しくてなかなか続かない。勉強はちゃんと続けているんだけど、どうしても結果が出ない。そんな人に向け、働きながら米国公認会計士、司法試験を1発でパスした著者が、仕事と勉強の効率を徹底的に上げる方法を伝授します。巷で流行る「ノート」「メモ」「整理」「暗記」「脳科学」...etc これらを「非効率!」と切り捨て、シンプルに効果効率を追求した時間術の本です。
読めばハッとさせられること間違いなし。ストイックに結果を求めたい方におすすめです。


黒船特許の正体-【電子ブック版】

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価格:680円(税込、送料込)

新しい事業モデルで日本に進出すると思われる米系企業3社(Apple、Amazon、Google)を黒船に見立てて、彼らの事業モデル(収益モデル)を検証。その事業モデルを固めるためにどのような知財戦略をとっているのかを推測し、3社の電子出版ビジネス展開に迫る。


スマートフォンやSNSの登場で、急拡大するゲーム市場の最前線とその未来を描いた驚愕のノンフィクション。
巨大産業に変貌しつつあるゲーム開発。かつては「日本のお家芸」とまでいわれたが、いまや国策としてゲーム産業を推し進めるカナダやアメリカに大きくおくれをとっている。巻き返しはなるのか。日本の天才ゲーム・クリエイターや北米のゲーム関連企業の最前線を追い、コンピュータ・サイエンスと連動するゲームの可能性と衝撃の未来像を探る。


原書は、米アマゾン担当者が選ぶ2011年ビジネス部門の第1位!これはグーグルの物語である。グーグルは何を考え、何をめざしているのか。『マッキントッシュ物語』でアップルの全貌を暴いた著者が、巨人の内側に密着取材。これまでベールに包まれていた謎を解き明かす渾身のドキュメント。


「まじめ」と「みじめ」は紙一重!?
はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます。仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。


賢者はベンチで思索する-【電子ブック版】

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価格:600円(税込、送料込)

ファミレスでバイトをしているフリーターの久里子。常連には、いつも同じ窓際の席で何時間もコーヒー1杯で粘る不思議な老人・国枝がいる。ある日、公園で毒入りの犬の餌がまかれるという事件が連続して起こり、久里子の愛犬・アンも誤って食べてしまう。幸いアンは一命をとりとめたが、犯人はいったい誰なのか? 事件の解決に乗り出したのは、意外なことにあの国枝老人だった……! 人と人のつながりの不思議を独特の筆致で描く、日常を見すえた新感覚ミステリー。


私はこれまで約10,000枚のプレゼン資料を作成することで、誰にでもわかる図を、簡単に作るコツを習得しました。この本では、誰でも自分の考えを、すっきりまとめて、しかも人にわかりやすく伝えることができるようになる、図の技術を紹介します。「絵を書くのが下手だから、自分には図は書けない」。もしあなたがそんな風に思っているとしたら、まさにこの本はあなたのための本です。なぜなら、この本で紹介している図の技術は「自分は絵がヘタクソだ」と思っている人ほど、大きな効果を感じることができるものなのですから。